ご遺影は、故人の敬いを兼ねて供養の想いとともにお焚き上げをお勧めいたします。
私の家に今年遺影写真が増えました。合計五枚になりました。
鴨居に五枚のフレーム入りの遺影を掛けると八畳間という部屋の大きさからみて、
すごい圧迫感を感じるようになりました。
そもそも、遺影写真を鴨居の上に飾るべきなのでしょうか?
ずーっと飾られていたので、その風習?に従ってきただけなのです。
私が勝手に、遺影をおろしてよいのか?
また、私自身の行動が、子や甥、姪に繋がっていくと思うと、
どのようにしてよいのかと考えてしまいました。
そこで、弊社の供養をお願いしています僧侶様(泉水寛道様)に、
相談させてもらいました。
『遺影は、仏教的に、御靈の宿るものとは認識しておりません。
お仏壇の中に小さく印刷して入れたりするのも、思わしくありません。
あくまでも位牌に御靈が宿り手を合わすものです。
しかしながら、残された家族が繋がりを感じて
手を合わせてご供養しやすいための道具ですから大切なものです。
粗末にはしてほしくはありません。小さくしてフォットフレームに入れて
仏壇の側に置いておくといいかと思います。
もちろん飾らなければならないものでもありませんが、
「飾るべき」と思っている人にしてみると無礼な人に見られてしまいます。
ですが、他人にどう見られるかではありません。
手を合わせやすい環境を作るべきだと思います。』
と、ご教授頂きました。
長年迷っていましたが、スッキリいたしました。
私の代で遺影をなくしてしまって、親戚の方にどう見られるか?
という事ばかり気にしていたのでした。
私は、遺影は、小さな写真にして仏壇の側に置きたいと思います。
そして、亡くなった家族に私たちの想いを届けたいと思います。
また、飾っていた遺影は、故人の敬いを兼ね供養の想いとともにお焚き上げをするつもりです。
皆様のもう飾らなくなったご遺影は、お焚き上げ供養をお勧めいたします。
弊社札幌お焚き上げ.comにて承っております。
そのほかの遺品だけではなく、今ご自分の・ご家族様の想いれのあるものの始末の
仕方などに困ったり、お迷ったりしておりませんか?
是非とも、弊社にご相談下さい。きっと解決策が見つかります