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師走お焚き上げは、雪でした。
師走に入った4日のお焚き上げは、強風と時折雪混じりの寒さ
の中で執り行われました。
お焚き上げ前日は準備は、雪の吹く中.
寒くてつらい反面、真っ白い雪で覆われているいく木々や、地面が
美しく装飾されていくと、不思議なぐらいホッとします。
すべてがのものが美しく浄化されるような気がします。
そして、雪も少し積もった駒岡のボイラー敷地には、鹿の🐾が・・・
珍しくはなくても、嬉しくなってしまいます。
これからは、誰も踏み入れていない新雪に、動物の足跡を見つけるのが楽しみなのです。
きっと、私たちの周りにいて、息を殺し私たちを観察しているのでしょうね。
なかなか、姿を見せてくれないので、証拠を見つけたような気がして
つい、まぶしく光る雪原の中、足跡を追ってしまいます。
幼い頃、誰も踏み入れていない新雪に友達と競って入って
自分の陣地を作り遊んだことなど思い出します。
小さい子供は、雪でいろいろな遊びができて楽しいのでしょうね~。
自分の子供にも、あんなに雪の中で楽しく遊んであげたのに・・・。
そして、まだ幼かった息子たちのが、雪遊びを終え、濡れた手袋をブラブラさせて
家に戻ってきた後は、暖かいミルクココアを飲ませ、
絵本の手袋などを読み聞かせたものでしたが・・・。
今はそんな楽しい思い出をくれた雪の季節を
雪の弊害の方が多く感じられ、
疎ましく思うようになっていたのです。
でも、・・・・・
お焚き上げの仕事に就いてからの冬の朝は、
新雪の中の動物の足跡を見つける楽しみができました。
四季が、移り変わるたびに新しい喜びを発見できる駒岡のボイラー敷地に
ありがとうです!